watashihawatashi4の日記

日々の出来事などを綴っています

迷走中

 

 

主人と一緒に暮らすようになって7年。

結婚・入籍して6年。

今まで本当にいろいろなことがあった。

世の中の人たちの中で、きっと私たち2人しか経験したことがないこともあったに違いない。

幸せなことも嬉しかったことも、辛いことも悲しいことも。

平均的に見て、私たちは幸せに暮らせていると思う。

が、主人はとにかく沸点が低い。

珠に傷とは良く言ったものだが、そんな感じ。

普段は人の気持ちに寄り添える、優しく思いやりのある、頼もしく基本真面目な素晴らしい夫なのだが(もちろん、完璧な人ではなく、片付け出来ない、いい加減、などの短所もある)、本人にも予測のつかないことのある、怒りのスイッチ、逆鱗みたいなものがあって、突然怒る、不機嫌になるのだ。

もちろん、一般的に怒るだろうな、と言うことで怒ることもある。

それは誰しもあることなので、仕方のないことだろう。

しかし、主人の場合、そこで怒る?それくらいで不機嫌になる?なんてことが多々ある。

今の今まで笑っていたのに、180度方向変換

訳が分からない。

基本的に私にだけそうなる。

時間が過ぎればまたいつもの主人に戻るし、最近は努力しているのか切り替えが随分早くなって、早ければ数時間、大体翌日には機嫌良くなることがほとんど。

今日も玄関の鍵が閉まっていたことに怒る主人。

我が家の鍵は自動ロック機能があり、かけたつもりはなかったのだが、かかってしまっていたのだ。

閉め出されたような気がしたのと、疲れて帰って来たのに、わざわざ鍵を出して開けなければならなかったことで機嫌が悪くなったのだと思われるが、私にしてみればそれで怒る??となる訳である。

言い訳したり、文句を言ったりすると、火に油を注ぐことになるのは経験上嫌と言うほど分かっているので、決してしないで、謝った後は出来るだけいつも通り接するようにし、あまり話しかけたりせずに静かに見守るように心掛けているのだが…。

辛い。

不機嫌を目の当たりにすることも、自分の言動を過剰に意識しなければならないことも。

主人をとても愛している。

どちらかが死ぬまで一緒にいたい。

でも、時々気持ちがしんどくなる。

私も完璧な人間ではなく、悪いところはいろいろあると思う。

けれども、すぐ怒るのではなく、主人にもう少し寛大な心を持ってもらって、沸点を下げてもらえたら、と思う。

本人も、ごめんなさいは言えないけれど、言い過ぎた、とか、つまらないことで怒ってしまった、とか、後悔する気持ちはいつもあるのだろう、と様子を見ていると分かるのだけれど、それが未来に活かされることは今のところなし。

 


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