京王線での傷害事件
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ab08afc4f85b9d9819420b45da1f698d9a59809
2021年10月31日、東京の京王線の車内で、男が刃物で乗客を刺して、車内に火をつけ1人が重体、16人がケガをした事件が起きた。
犯人は『逮捕されて死刑になりたかった』とか、ふざけたことを言っているらしい。
どう生きて来たらこういう思考になるんだろう。
死にたいなら、1人で勝手に死んだらいいのに。
死ぬ前に、世間に認知されたかったのだろうか。
(いるかは分からないが)家族とも分かり合えず、腹を割って話せる友人知人もおらず、と言う感じなんだろうか。
人を憎んだことはあるが、殺傷したいと思ったことはない。
それだけ自分はどん底の人生ではなかったと言うことなのか。
電車と言う動く密室で、このような犯罪に巻き込まれた場合、どうやって身を守れば良いのだろう。
今回も、電車は走り続ける、ドアは開かない、ホームドアも開かない、と言う状態だった模様。
しつこく追い掛けて来る犯罪者だったら、どれだけ他の車両に逃げても追い詰められて殺されてしまう。
難しいところだが、電車での安全対策について、今後議論と改善が行われることを希望したいものだ。
とにもかくにも、被害に遭われた方々の回復を切に祈りたい。